第20回 「やったほうが良いこと」について、どう対処すべきか…

カラーン♪夜も更けてまいりました、舘ひろしです。

ヒュー「マスター、いつもの。あと、彼女にギムレットを。」

マスター「かしこまりました。」

マスター ササッ「あちらのお客様から…」

一人客の女「まぁ…」

…的なね!( `ー´)ノ

お久しぶりです!日々の忙しさ、都会の喧騒の中、忙しさと孤独を感じながらも、

「世界中の人達が、ほんの少しの思いやりの気持ちがあれば、貧困や争いごとのない、平和で愛に満ちた世界になるのに…」的なことばかりいつも考えてる、戦うサラリーマンこと企業戦士こと組織の歯車こと前向きなヒューです!

今日は表題の件、「やったほうが良いこと」について語ってみたいと思います。

因みにこれは、人生においてというよりは、仕事においてということで。

業務を定時の時間内にいかに片付けらるか…を考えた際、タスクを

A.絶対にやらなければならないこと

B.(やってもやらなくてもどっちでも良いが)やったほうが良いこと

C.やるだけ無駄なこと

…の3つに分類したとしたら、まずCは言い換えると、「やってはいけないこと」になるかと思います。

続いてBについてですが、まずAをとにかくその日中に片付けようとした場合、その日で終えるのが不可能な場合は、Bも「やってはいけないこと」…ということになります。

ここで衝撃的な理論が展開されました。そう…

やったほうが良いことは、むしろ、やってはいけないことなんです!!

結果的に、A以外はやるな…ということになります。

ただ、このAというタスクの中身に「チャレンジ的な要素」が入っていないのだとしたら、この仕事を続けていても何一つ、スキルアップには繋がらないです。

そこで、この分け方が根本的に適切なのか…と考えたりビジネス書を読み漁っていくと、

Ⅰ.緊急性が高くかつ重要なこと

Ⅱ.緊急性はないが重要なこと

Ⅲ.緊急性は高いが重要性が低いこと

Ⅳ.緊急性も重要性も低いこと

…というタスクの分類方法がありました。そう、かの有名な名著、スティーヴン・コヴィ博士の『七つの習慣』からです。

Ⅰとは例えば、期限が今日の午前中までの書類の作成とか、得意先との打ち合わせの日時とかですよね。

Ⅱは、本を読んで自己投資に励むとか家族でキャンプに行って余暇時間を大切な人と満喫する、結婚記念日のサプライズの計画をする…といったことになりますかね。

Ⅲ.というと、顧客や取引先からの電話や、メールの返信、

Ⅳ.テレビ番組を見るとかNET FLIXをみる、YouTubeをみる…とか

『七つの習慣』によると、日々の忙しさの中で人は自然とⅠやⅢを片付けることに一生懸命になっているが、Ⅱの時間を捻出することこそが人生を豊かにするには必要だそうです。

ということで、

これを捻出すべく最初の3つの分類の中でいうAの業務しかやらないと決めたとして、先ずはこの中で「自分じゃなくても良い業務」って何かな…ということを抽出します。また同時に「自分じゃないとダメな業務」についてもピックアップして紙に書いたりしてみます。

そしたら「自分じゃなくても良い」業務に関しては、徹底的にアウトソーシングを試みます

もうこれは、躊躇なく、バシバシ切っていくことが大事です。

そうですね、これはコピーとか書類のPDF化とか議事録の作成とか、会議用の書類のホチキス止めとかかな…とか事務的な単調作業のことかな…なんて思っていてはいけません!

それだけじゃないですよね?考えたり判断を要する仕事なんかも、部下に任せれば回る業務っていっぱいありますよね?

そうすることでAの業務って、20%~50%くらいにまで縮小しませんか??

これをやらないと部下にとっても自分にとっても、キャリア形成に支障が出ます。

そうして業務が減ったことでできた時間にチャレンジ業務を遂行するようにする

…という感じですよね。。

すいません、サラリーマンやってる人なら誰もが知ってるしそうしてますよね、、っていう内容で。

地球は青く、美しい星…。木や森、川のせせらぎ…そういった美しいものを守りたい…

関係ないけどね!!( ;∀;)

では、さらばだ!

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