第18回 今すぐサラリーマンを辞められない人へ①

カラーン♪夜も更けてまいりました…こんばんは、舘ひろしです。

深夜、薄暗い部屋にソファーでバーボンを片手に、「マルウォルドロンのレフトアローン」とか、「ジョンコルトレーンのマイフェイバリットシングス」とかを流すと、本当に!本当に!どこまでも深みに落ちて、センチメンタルな気分にどっぷりと浸れますよ♪

ターンテーブルとかLPを聴く環境が無い方も、You Tubeとかで是非、検索してみて、聞きながらウイスキーを嗜んでみて下さいね♪本当に!

どぉも、僕です!

暇さえあれば「みんなに少しの思いやりの気持ちがあれば、世界は貧困や争いごとの無い平和で愛に満ちた世の中になるのに…」っぽい雰囲気のことばかり、仕事もせずに考えてる、普通のサラリーマンこと企業戦士こと組織の歯車こと前向きなヒューですよ。

今日はタイトルにある刺激的な内容です。

僕も今すぐには会社を辞められないサラリーマンの一人です。毎朝、起きたくもない時間に目覚ましに起こされ、満員電車に揺られ、日々、理不尽に耐え、ストレス解消に自分なりの贅沢(コンビニのアイスをハーゲンダッツにするとか、帰りに立ち飲み屋で一杯引っかけて帰るとか…)とかで、「明日も頑張ろ…」とか明日への活力を維持するマインドを保たれている方は、名も知らぬ、会ったこともなければ、話したことすらなくても、このブログを読んでくれているだけで僕の大事な同志、仲間です。

頑張っていつかそんなラットレースから解放され自由への道を、一歩一歩歩んでいきましょう♪

ひと昔前でしたら、同じ会社に入社してから定年まで勤め上げるということは、とても立派なことでした。そして、一たび転職をしようものなら、「根性の無い…」とか「忍耐が足りん…」などと揶揄される時代・風潮でしたよね。

それから20年、令和。終身雇用は崩壊してはいないものの、成果報酬型の採用が目立ち始め、

また、色んな就業形態や雇用形態、副業やネットビジネス、You Tube、動画編集、プログラミング、せどり、不動産、株式投資…と多様な稼ぎ方すら認められ、現に高給取りと言われる大手企業のサラリーマン以上に稼いでいる人達がゴロゴロいるこのご時世に、一つの会社に依存して、その会社からの給与だけで生活費を賄おうとする生き方のほうがよっぽどリスクが大きいのです。永年、その会社に勤続したおかげで得られた大企業の部長という立場は、その人にとっては一生懸命に勤め上げてきたキャリアかも知れませんが、会社から一歩外に出れば、多くの関係のない人から見れば、「ただのおっさん」でしょう。

転職を全く経験せず、同じ会社でずっとキャリアを形成してきた人は急に会社の業績が落ち込んで、会社としてはしたくなくても、「リストラ」や「早期退職者の募集」を掛けざるを得ない状況になった時、一体どういった食い扶ちをみつけ働くのでしょうか。

その点からも、上記のような複数の副業による収入源を確保しておくことは現代サバイバルにおいて必須な考え方だと思います。

ということで、まとめです。

・過去において安定だった「大企業に勤め定年まで働き続けること」がもはや安定ではないどころか、むしろリスクになる。

・収入を本業以外の何か(副業、家賃収入、配当・利子所得…等)に分散せよ。

…です。

知っているか知っていないかは、とても重要なことですが、

それ以上に自由を手に入れた人とそうでない人との間には大きな壁があり、その壁を決定付けるのは、

行動を起こしたか、できない理由を考えて動かなかったか…

だけです。

「できない理由」は、100個並べても1万個ならべてみても、一生できるようにはならないです。

でも、「こうすればできる」を一つ考えたら、できるようになるかも知れません。

「やってみたけど、失敗して実現できなかった人」は、「何もやらなかった人」よりも100歩も200歩も先に進んでいるのです。

これからも、「行動を起こさない人」、「町から出ない勇者」ではなく、「行動を起こす人」、「今すぐ町を出てスライムの一匹でも二匹でも倒して経験値を積んでレベルを上げていく人」になって、自由への道を一緒に、一歩一歩歩んでいきましょう♪

…そんな、平穏な日常を夢見て、サラリーマン前向きなヒューは今日も戦い続けるのであった…

仕事という名の戦場で…

帰る場所がある限り、玄関でただいまを言う相手がいる限り、

休んでいる暇などない!戦え!企業戦士、ヒュー!出勤せよ!前向きな、ヒュー!

明日死んでも後悔しないように生き、100年先も生き続けるかのように学び続けようと思います。

さらばだ!

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