第11回 積立投資のマインド

こんばんは!戦うサラリーマンこと企業戦士こと前向きなヒューです!

今回は、僕が実践しているインデックス投資と高配当株ETFの積立において特に注意していることを紹介します。

積立投資をする際のマインド

についてです。

結論からですが、「何もやらない」ことをやる。。ということになります。

え?という反応が返ってきそうですね。

株式投資において、色々な格言がありますが、「もがけばもがくほど状況が悪化する」…的な趣旨の格言があります。

要するに、短期の売買で儲けてみようと思ってちょっと下がったり上がったりしたときに売ったり買ったりを繰り返しているようでは、手数料自分の時間ばかりが取られて良くないということですね。

デイトレーダーのようにモニターに張り付いてみていられるようなサラリーマンはいないですよね。しかも、これで儲かればいいのですが、ずっとほったらかしてたインデックスの利益に勝てない場合が多いというのが現実です。

インデックス投資や高配当ETFを定期的に積み立てている人が目指しているのは、1か月や半年程度の値動きによる売買で得られる利益ではないでしょう。

5年や10年でもまだ短いです。

15年以上続けていった先に得られる莫大な福利の力と、長期で見れば右肩上がりに成長することに期待するわけですよね。

この人達にとって短期的な値下がりはどうだっていいわけです。

ところが、それが頭でわかっていても、心では、心理状態が大きく揺らいでしまうわけです。

自分が今までコツコツと積み立ててきたインデックスが数千万になった所で30%も値が下がったら、「まだ更に下がるんじゃないか、、」とか、「もうこれから上がることはないんじゃないか、」とか色々な不安要素が出てきて、せっかく積み立ててきたものを手放そうとする人が沢山います。

暴落は10年に一回必ず来るものなんだと思っておくことが重要ですね。

なので、インデックス投資においては、短期的な値下がりや値上がりに一喜一憂することなく淡々と、定期的に、機械的に買っていく…ということが一番重要です。そして、暴落の局面でいかにそのマインドを保てるか…ということが重要です。

そこで僕が実践しているのが、SBI証券でできる米国株ETFの定期自動買い付けです。これは、値動きによる感情に左右されず、オートマチックに定期的に、定額を、ひたすら買い続けてくれるシステムです。

生活防衛資金として残してある現金以外のお金は「無いもの」と考えて投資した株の値動きは気にしない。見るのは毎月一日だけ。と決めてしまえばいいんです。

インデックス投資の定期積立というのは、それをやっている時点で既に銘柄の分散時間的な分散とを同時にやっていることになります。あとはお金が働いてくれるのを寝て…ということです。

世界最強の経済大国アメリカの大企業の集合体、S&P500。航海の途中で嵐に見舞われ大きく揺れることがあるでしょう。しかしこの船は20年後に到着する楽園を目指す沈まない箱舟なんだと思って、今後も僕はインデックス投資を続けていきたいと思います。

では、さらばだ!サラダバー!

前向きなヒューの戦いは続く!休んでいる暇などない!戦え!企業戦士ヒュー!出勤せよ!前向きな、ヒュー!

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