第5回 FIRE(セミリタイヤ)を志すサラリーマンにとって足枷になること

こんばんは!前向きなヒューです!

今日で5回目ですね!今のところ、毎日更新を継続しています♪

今日は、タイトルにもある通り、

FIRE(セミリタイヤ)を目指すサラリーマンにとって無駄なこと

…について一つ、紹介したいと思います。「一つ」としたのは、他にも数多くあるのですが、その内の一つを今しがた体験したので早速、紹介しておこうと思ったからです。

僕が先程、痛感したFIREを志すサラリーマンにとって無駄なこと、

それが「会社の飲み会」です。

僕はお酒は好きです。何の気遣いもすることなく、ざっくばらんに楽しい話を肴にする飲み会も好きです。

しかし、先程の飲み会はそうではなかった…

飲んでた時間は18時から22時までのトータル4時間です。

この間にした話の99%は会社の話ですが、その内の80%は上司の若い頃の武勇伝

25年前の苦労した話やそのプロジェクトを成功に導いた経緯など、為になる要素も確かにあるのですが、

どぅも、やはりこの手の飲み会を好きにはなれませんねぇ~、、

上司の口から出るわ出るわ過去の自慢話と武勇伝。それを目を輝かせて(輝かせたように見せて)「さすがですね~!」と盛り上げる同僚、そしてお酒が切れ始めた頃を見計らって店員を呼び何を飲むかを聞く若手社員…。

これを4時間続けることと、4時間かけて本を読んで知識を身に付けること、どっちがいい結果に繋がるか…

4時間あったらどれ程のことができたか…

と思うと、なんだかなぁ…と思うわけです。同じように感じる同年代のサラリーマンはとても多いと思います。

しかし、今日のは後から考えてもなかなかな飲み会だった…

書店の目立つコーナーに置いてある「こんな上司になるな」とか、「上司がやってはいけないこと5選」とかの見出しに出てくるような典型的な行動を連発。

それをみて「自分は部下にこんな立ち振る舞いをするだけはやめよう…」と反面教師にできたことが唯一、その飲み会で得た有意義なポイントでした。

ということで今回は、僕が思う「自分が会社員として部下を持つ頃になると、こんなことに気を付けよう」

…と思っていることを以下に記したいと思います。

1.過去の自慢話や武勇伝を長々と語る上司にならないようにしよう

「おれが若い頃こうこうこうで、大変だったんだよ、泥臭い経験もいっぱいやってきたし、それでもおれがうまくまとめたおかげで、そのプロジェクトは大成功に終わったんだよ」…みたいな話をされた日にゃ、部下は目を輝かせながら「さすがですね!やっぱり凄いです!」と返す以外にどういった選択肢がありますか笑

2.その自慢話からの延長で、「マウンティング」ととらえられる行為や発言をする上司にはならないようにしよう

「君たち若手がおれらの世代の社員のようなスキルを身に付けることはまずあり得ない。おれ達が若い頃は泥臭い経験をいっぱいしてきたし、残業も200時間越えが当たり前な世代だった。それが今のスキルを培った。でも今は時代が違うし、むしろ泥臭いことはやるな、仕事はスマートにこなして週に一度はノー残業デー、定時退社をしろ…という時代だろ?そんなんで俺らと同じように若手が育つはずもないからな」…的な発言、

してる上司を見かけたことはありませんか?聞いてる社員は「すばらしい上司だ、こんな上司の下で働きたい」と思うでしょうか。この上司はこう語りながら「自分もこんな辛い目にあったんだから、お前らもそうしろ。でないとスキルも身に付かないし、成長しないぞ」とか思ってるんじゃないかと思う若手社員もいるんじゃないでしょうか。

3.他の同年代社員を蔑むように語ることで、自分を上げる上司にはならないようにしよう

その上司と同じ年代の上司を例に挙げて「おれだからこのプロジェクトが大成功に終わったが、もしこのプロジェクトをおれの同期の○○が担当していたら、まずこれだけの利益を生まなかった」とか、「あいつが上司になる現場は若手が成長する。なぜなら問題が起きるから。そしてそれが若手にとって勉強になるから。でもおれが上司の現場の場合、若手は成長しにくい面もある。なぜならおれは優秀だから問題が起きる前に火消し役に回るから。」

…的な発言を連発する上司って必ずと言っていいほど、一定数存在するんですよね。こんな話を聞くと、「自分の仕事ぶりもこんな形で蔑まれるように語られ、上司を持ち上げる為の踏み台に使われているんだろうか、、」と思ってしまう人もいるでしょう。

…色々と紹介してきましたが、「なってはいけない上司像」というのはこれだけではなく、その話題だけで分厚い本一冊になるくらい他にもたくさんあります。

そんな中から先程、自分が体感してきた例を今日は上げさせて頂きました!

それでも前向きなヒューは前向きに働き続けるのであった!仕事という名の戦場で…

守るべきものがある限り!企業戦士の戦いに終わりはない…

休んでいる暇などない!戦え!企業戦士ヒュー!出勤せよ!前向きな、ヒュー!

(今日からヒーローものっぽいキャッチフレーズを使って毎回終わることにしますのでよろしくです!笑)

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