カラーン♪
ヒュー「マスター、ウィスキーをオンザロックで。あと、彼女にギムレットを。」
マスター「かしこまりました」
…数分後
マスター ササッ「あちらのお客様から…」
一人客の女「まぁ…」
…的なね!( `ー´)ノ なにが?!(゚д゚)!
夜も更けてまいりました。深夜にウイスキーを片手にジョン・コルトレーンのマイフェイバリットシングスを聴いていると、とてもセンチメンタルな気分に浸ることができますよ♪
マル・ウォルドロンのレフトアローンなんかもいいと思います。気になった方はYouTubeで検索して聞いてみてください♪暗い部屋でウイスキー飲みたくなりますよ。
暇なときはいつも「世界中の全ての人達に、ほんの少しの思いやりの気持ちがあれば、世の中は争いごとの無い平和で愛に満ちた世界になるのに…」的なことばかり考えてる前向きなヒューです。
本日のお品書きは、今の時代、「稼ぎ方」なんていくらでもある…ということなんですよ。
だからといって、ムカつく上司を思い出して今すぐに会社を辞めるのだけは、やめてくださいね。
独り身の方なら自分の選択に責任さえ持てばどんな道に進もうが自由ですが、特に守るべき家族があるならばしっかり「会社に頼らなくても稼げる自分」になってから独立しても遅くはないです。
今の時代は与えられたカードは無数にあるので、その中から手当たり次第に色んなことをしていけば、そのどれかがヒットして、少なくとも「自分が食っていく分くらいは稼げる」状態になると思います。
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何だって始めるのに大きな資金がいるわけではないし、これらで稼いで会社辞めて独立した人もたくさんいることでしょう。上の副業形態は全て「雇われ」ではなく個人で稼ぐ形態という点で共通しています。ウーバーイーツはたまに知らない人が「バイトか何か?」と勘違いしている人がいるのですが、彼らは皆、個人事業主です。
独立とか企業、開業というと、「会社に頼る」のではなく「個人で」稼ぐ…ということにフォーカスされがちですが、僕はそれ以上に「好きなことをマネタイズする」ということのほうにフォーカスしていくべきだと思っています。
会社の残業は一分でも早く切り上げたいと思っていても、好きなことだったら時間が経つのも忘れて何時間でも没頭していられますよね?
なので、自分が好きなことだったら別に会社員でも公務員でも個人事業主でも経営者でも何でも良いと思います。
僕の妻は市の運営する保育園の保育士なので公務員ですが、子供が本当に好きで、いつも「現場で働きたい」と言っています。僕の住む市では市の方針で全ての保育園の民営化が囁かれています。民営化してしまったら多くの保育士が失業しないよう、事務や経理に回されるかも知れないようですが、もしそうなったら公務員という安定のポジションを捨ててでも私立の園に転職するか、別の市の公務員採用試験を受けるつもりだと言っています。現場で子供と向き合う仕事がしたくて保育士をしているのに、事務職に回されるくらいなら、いくらポジションや給与形態が同じでも、転職する…というんですね。
それほどまでに好きなことをマネタイズできている妻を僕は羨ましく思います。
ただ、「従業員」と「経営者」では、お金の使う「順番」に関しては大きな違いがあることはよく理解しおいたほうが良いと思います。この辺りは2000年頃に一世を風靡したロバート・キヨサキさんの名著、「金持ち父さん 貧乏父さん」を読むと分かりやすく書かれています。
ざっくり説明すると、
従業員に支払われる「給与」は、税金・社会保険料などを支払ったあとに残った額が「手取り」として手にするお金ということになります。経営者は会社の利益に繋がる様々なものを買うために使ったお金を経費として計上し、その結果、会社の儲けが減り、減ったあとの額が利益。その利益から税金を支払う…という順番。
上の理由から、経営者は会社の売上アップにとって必要なものを経費として計上した後に自分の役員報酬を手にするので、
経営者に「年収はいくらですか?」などと質問する人は、本当にナンセンスだと思います。
カタチ上の年収はサラリーマンと同じような数100万といった額であっても、自分が使いたいように使えるお金としては計り知れないものがあるからです。
…話はそれてしまいましたが、
経済的な縛りさえなければ「会社を辞めたい」と思っている人は、もの凄く多いと思います。でも、そういう人達はみんな、「働くのが嫌い」なわけではなく、「働き方が嫌い」なんだと思います。ノルマ、上からの圧力、下からの突き上げ、お客様からの横やり…といった人間関係からくるストレスを中間管理職はどうしても味わわざるを得ないでしょう。
そんなときでも、いつでもマインドは上で紹介した稼ぎ方のように「手持ちのカードは無数にあるんだ」、「やめようと思えば、いつでも辞められるんだ」という気持ちを持って会社に向かえば、きっとこの先の沢山の理不尽、不条理、ストレスを乗り越えていけると思います。僕は前の会社を10年勤めてましたが、カバンの中に退職届を常に入れておいて、「理不尽さやストレスに耐え切れなくなった時にはこれを叩きつけてやろう」…と心の中で唱えることで精神的安定を保っていました。
↑コレは本当に使えるので、是非試してみてください。
そして、最終的にはみんなが起業して経営者になったら良いと思っています。
「会社員がダメ」とかということではないです。そういう僕も会社員です。
会社員であっても、大きな組織の「歯車のように動いていれば給料がもらえる」…という思考から脱皮して、「自分は『会社という顧客』から仕事のオファーを受けた、『自分』という会社の企業の経営者だ」というマインドを持てば、当事者意識も芽生え、成長もするし、仕事も楽しく打込めると思います。
…と、いうことで、前向きなヒューは今日も戦うのであった!
夜空の星が輝く影で、悪の笑いがこだまする!この世に悪がある限り、休んでいる暇などない!
戦え!企業戦士ヒュー!出勤せよ!前向きな!ヒュー!
地球は青く、美しい星…。木や森、川のせせらぎ…そういった美しいものを守りたい…
いま全然関係ないけどね!!( ;∀;)
では、さらばだ!
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