第28回 「ガツガツ稼ぐことイコール汚いこと」という信念を壊すために①

ヒュー「マスター、ウィスキーをオンザロックで。あと、彼女にギムレットを。」

マスター「かしこまりました」

…数分後

マスター ササッ「あちらのお客様から…」

一人客の女「まぁ…」

…的なね!( `ー´)ノ  なにが?!(゚д゚)!

夜も更けてまいりました。深夜は、コルトレーンのマイフェイバリットシングスを聴きながらウイスキーを片手にセンチメンタルな気分に浸るのが、僕の日課です。

暇なときはいつも「世界中の全ての人達に、ほんの少しの思いやりの気持ちがあれば、世の中は争いごとの無い平和で愛に満ちた世界になるのに…」的なことばかり考えてる戦うサラリーマンこと企業戦士こと組織の歯車こと前向きなヒューです!

お久しぶりです。低浮上中でしたが、ちゃんと生きてます。

さて今日は、タイトルの通り「ガツガツ稼ぐこと=汚い」と思っている信念を破壊していきましょう。

いきなり結論ですが、

高額納税ランキング上位になる人

…ってタイトルで出てくる芸能人や経営者、アーティストは、汚いことをして儲けているのでしょうか。

むしろ人々に笑いや喜び、感動を沢山与えて、その結果、高額な納税を果たしている、とても社会貢献度の高い人なのではないでしょうか。

この意見に反対する人はいないでしょう。

悩んでいる人の「こうしたい」を解決したり、鳥肌の立つような・パワーの漲る歌詞やメロディーを想像して勇気・感動を与えたりお茶の間に笑いを提供する人は、

その対価として高額な報酬をもらっている。

…ですよね。

また、日本という国に、「家が欲しい」と思っているAさんと、「家を売りたい」と思っているBさんがいたとしましょう。

その二人が、契約を交わし「1億円で家を建設する」としましょう。

そうしたとき、BさんがAさんにセールスをしたことによって、日本という国には、『1億円という資本』のほかに、『1億円の家』という資産の二つの価値を生み出したことになります。

このことからもどうやら、『ガツガツお金を稼ぐこと』というのは、

汚い・悪い行為ではないようです。

日本の特にサラリーマンや公務員、自営業の方達を親に持つ方は、子供時代に「お金を稼ぐことはどんなに大変なことか…」、「お金は汗水たらして稼ぐものだ」…といった『信念』を植え付けられています。

日本では特にお金の話しは「いやらしいこと」としてタブーとされてきたので、

結果、親からの話しか聞かされず成長することになるので、必然的にお金に対する価値観の形成は親の影響をガッツリ受けることになります。

しかし、この『稼ぎに対する制限・ロック』の掛かった『信念』を破壊しない限りは、いつまで経ってもお金に対して苦労して生きていかなければならないのです。

でも、この信念は、どんなに歳をとっていても書き換えることは可能です。

『高額な報酬を得ること』イコール『高額な価値を社会に提供すること』だという信念に書き換える為に、

お金のことを好きになると良いかと思います。

お金のことが嫌いな人間の所には、不思議とお金は舞い込んできません。むしろ、どんどん逃げていきます。

僕はスマート決済を基本としているので大きな財布は携帯してませんが、

上記のような『お金に対する固定観念を破壊して、変えていこう』と思う方には、

マチの大きな長財布を常日頃から携帯し、『ピン札の1万円札を普段携帯する金額の10倍程度』の額を常に入れておき、

毎朝起きた時と、夜寝る前に、『福沢諭吉先生、今日もよろしくお願いします』、『今日も喜び・感動・笑いをありがとうございました!感謝しています』とお財布に語り掛けると良いと思います。

帰る場所があるから戦える。待っていてくれるものがいるから戦える。守るべきものがあるから戦える。玄関に迎えに来てくれる人がいるから戦える。「おかえり」と言ってくれる人がいるから戦える。

夜空の星が輝く影で、悪の笑いがこだまする…!この世に悪がある限り、休んでいる暇などない!

戦え!前向きなヒュー!出勤せよ!前向きな!ヒュー!

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