第25回 「断捨離」で捨てるべきもの

カラーン♪

ヒュー「マスター、ウィスキーをオンザロックで。あと、彼女にギムレットを。」

マスター「かしこまりました」

…数分後

マスター ササッ「あちらのお客様から…」

一人客の女「まぁ…」

…的なね!( `ー´)ノ  なにが?!(゚д゚)!

夜も更けてまいりました。深夜は、コルトレーンのマイフェイバリットシングスを聴きながらウイスキーを片手にセンチメンタルな気分に浸るのが、僕の日課です。

暇なときはいつも「世界中の全ての人達に、ほんの少しの思いやりの気持ちがあれば、世の中は争いごとの無い平和で愛に満ちた世界になるのに…」的なことばかり考えてる戦うサラリーマンこと企業戦士こと組織の歯車こと前向きなヒューです!

今回は、断捨離で何を捨てれば良いのか…についてです。

結論から先に言いたいと思います。

※あくまでも僕の個人的な意見として受け止めていただければと思います。

①スマホ

②テレビ

③「思い出の品」なるもの

④半年以上使わなかったもの全て(シーズンものを除く)

⑤体毛

…ということで、順番に開設したいと思います。

①スマホですが、いきなりでスミマセン!僕、スマホは捨てれません💦

情報をインプットする上でも、知識をインプットする上でも…ではなぜこれを捨てよという結論が、しかも1番に来ているのか…ということですが、

先ず大前提として選んだ基準に、「自分の時間を選ぶもの」…ということにフォーカスしています。

そう考えた際、スマホを取り上げざるを得ないということになります。なにせ現代の若者の平均的なスマホ閲覧時間は日に6時間を超えてくるそうですから驚愕です。

このスマホは本当に使い方次第ではただの弊害にしかなりません。朝起きてベッドから出るまでLINEやニュースが気になる人は横になりながらスマホをポチポチしていることでしょう。

そこで得られる情報の実に9割以上は、ジャンク情報であるにも関わらず…

我々人間はというと、人の不幸やスキャンダルといったワイドショーネタが大好きな生き物です。意識せずに本能のままにスマホを操作していると、実態は、スマホに我々が操作されていることになり兼ねません!!

②続いてテレビですが、これも同じ理由。基本的に自分の有限な時間を奪うものに変わりありません。

中には、BGMのようなつもりでリビングで流しているだけ…という感覚でつけっ放しにして家事をやる(まさに僕の妻!)人がいますが、結局、興味あるドラマで手が止まったり、自分の追っかけているタレントが出ているCMにいちいち反応して手が止まります。挙句の果てには「家事してたらちょっと疲れたからソファーで横になりながらテレビ観よー」なんて言い出して、気付いたら3時間も平気でソファーから動かなくなる時間を浪費している…なんてことはザラです。

この3時間、1年にしてみれば1000時間を超えてきます。1000時間と言ったら、難関の国家資格も狙えるような時間ではありませんか…。この3時間を自分を成長させる何かに使っていたら…10年でとんでもない所に到着していることでしょう。

③は人生の節目節目で大切な仲間や親族、友人から色々と頂戴することになるかと思いますが、(例えば記念写真に添えたメッセージカード等…)これら全て、容赦なく・躊躇せず捨てれば良いと思います。紙類はPDF化でもした上で。というのは、こういった類のものはこれからも人生で度々もらうことになりますが、これらをいちいち保管していたら、その為の部屋が必要になってきます。「思い出の品はPDF化して保存して、本当の思い出は自分の心の中に!」って思った上で、スパスパ捨てまくるのが良いでしょう。

④ストーブや扇風機など、来年のこの時期、間違いなく使う…というようなシーズンものは処分せず置いておくとして、それ以外の半年間部屋に置いているだけ…みたいなものは、さっさと捨ててしまいましょう。「使わないものの置き場所の為に家賃を払っているんだ…」と思うと、あっさり捨てれますよね。これは、もし「その後やっぱり使う」となったとしても、一旦捨てて、使うときにまた買えば良いと思います。さもなくば、「手前にあるもののせいで、奥のものが取り出せない」とか、「ものが多すぎて探し物に時間が掛かった」…なんていうことが日常茶飯事に起こり得ます。探し物をしている時間が1日10分あったとして、それを1年間にすると60時間も探し物をしていることになります。なにせ、有限な時間という概念がある中で、人生そんな無駄なことをしている余裕などあるはずもないです。

⑤は半分冗談ですが、ある意味では本気です。最近は脱毛に関する情報ももの凄い勢いで拡散されていて、それに伴って価格の競争が働き、気軽に髭脱毛やその他の気になる部位の脱毛ができるようになりましたね。ここでやっぱりお伝えしたいのは、「自分の時間を奪うもの」を徹底して、その原則は曲げずに断捨離するということです。髭を剃る時間も一回あたり何分で、それを年間ベースにまで計算してみたら良いかと思います。数10万円支払ってでも脱毛には通うべきだ…という結論に至ることでしょう。

地球は青く、美しい星…。木や森、川のせせらぎ…そういった美しいものを守りたい…

いま全然関係ないけどね!!( ;∀;)

では、さらばだ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました